金運神社 東京 神田明神 かんだみょうじん

神田明神の随神門。

神田明神は桓武天皇の血筋を引く平将門が祀られている神社で知られており、平将門は重税で苦しめられていた庶民のために立ち上がった人物でもあります。

それが平将門の乱であり、庶民を苦しめていた国司を次々と打ち破りましたが新皇を名乗ったことで朝敵とみなされ終には討伐され非業の死を遂げました。

平将門の怨念は今も語り継がれていますが、実は平将門は庶民の味方であり、私たちの生活を守ってくれる守り神でもあるのです。

日本は令和の時代になりましたが、庶民の生活は定まらず今こそ平将門のような人物を必要としているのではないでしょうか。

因みに平将門は、桓武天皇からみて孫の孫の子供で男系男子であり、桓武天皇の五世にあたる由緒正しい血脈を持っている人物です。

神田明神のご利益

国土経営
夫婦和合
縁結び
商売繁昌
医薬健康
開運招福
除災厄除
勝運

神田明神の御祭神

大己貴命おおなむちのみこと (だいこく様)

少彦名命すくなひこなのみこと (えびす様)

平将門命たいらのまさかどのみこと

神田明神の御朱印

神田明神の御朱印は書置きとのこと。

神田明神の御朱印帳

鳳凰柄の御朱印帳
多摩産材木の御朱印帳
東京十社めぐり御朱印帳
コラボレーション御朱印帳

神社の参拝者を増やすためにコラボレーション御朱印帳を販売しているのだと思いますが、こういう試みは良い影響があると思います。

グリコのおまけじゃないんだけど、神社の参拝者が増えるようにもっと工夫をすると日本の伝統文化や風習が未来に繋がると思います。

紺色鳳凰柄の御朱印帳

鳳凰が飛ぶ御朱印帳。美しいですね。

桃色鳳凰柄の御朱印帳

こちらはピンクの御朱印帳。

朱色鳳凰柄の御朱印帳

朱色の御朱印帳は結構派手ですね。

多摩産材木の御朱印帳

多摩産の杉や檜を使った御朱印帳ってすごいですね。

2月14日が平将門の命日って初めて知りました。

東京十社めぐり御朱印帳

こちらも木製の御朱印帳。関西にもこんな御朱印帳があると面白いのにねw

コラボ御朱印帳

ラブライブの東條希、ご注文はうさぎですかのチノとティッピー、Fate、まどマギ、他にも様々なコラボレーション御朱印が販売されています。

詳しくは、神田明神公式サイト『神田明神物販所』で。

神田明神のお守り

勝守
金運守
タイガーマスクお守り
とっとこハム太郎おまもり
IT情報安全守護

勝運、金運のお守りだけではなく、面白いと思ったお守りも紹介。

勝守

徳川家康は神田明神に戦勝祈願をしたのが神田明神ですが、神田祭の日に関ヶ原の戦いに勝利し天下統一を果たしたと言われています。

以後、徳川将軍家より、縁起の良い祭礼として絶やすことなく執り行うよう命ぜられたという由緒があるのです。勝負事の前には必ずお参りしておきたい神社です。

金運守

トラブルなく1年を過ごせたことは何よりですね( ´∀`)bグッ!

タイガーマスクお守り

この御守すごくないですか?勝負運が上がりそうですよね!

プロレス好きな人だと欲しくなる御守りですよねw

とっとこハム太郎おまもり

かわいすぎるww

IT情報安全守護

インターネットが普及したことでサイバー攻撃がニュースで取り上げられるようにもなりました。そうした被害に遭わないためにもこの御守は必要でしょうね。

神田明神の見どころ

神田明神の随神門。

神田明神の見どころは何と言っても隨神門でしょう。昭和50年に、昭和天皇即位五十年の記念事業として再建されました。

外回りには、朱雀、白虎、青龍、玄武の四神が、内側には因幡の白兎など、大黒様の神話をモチーフにした彫刻が飾られています。

二層目には、金箔を施した『繋馬』の彫刻が飾られており、これは神田明神の御祭神である平将門公に由来します。

外側正面には隨神像を配し、右は豊磐間戸神、左は櫛磐間戸神が安置されており、この像は、熊本城内の樹齢500年の楠で、加藤清正がお手植えと伝えられているものを使用しています。

神田明神御祭神の大己貴命の石像。

神田明神の見どころは御祭神である大己貴命の石像も挙げられます。

開運招福と書かれた土台に立つ大己貴命にお参りをすればそのご利益が得られます。

神田明神御祭神の少彦名命の石像。

少彦名命は、えびすさまであり、一寸法師の物語に登場した神様なのです。

少彦名命は、木の実を舟にして海のかなたにある常世から来訪した小さな神様と言い伝えられおり、大黒様と一緒に日本の国づくりを行い、医薬や酒造りなど様々な知恵を人々に授けた福の神でもあるのです。

少彦名命にお祈りすることで、福を授けられるご利益があります。

神田明神のアクセス

東京都千代田区外神田2-16-2

中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(1番口)より徒歩5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(B1出入口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分

神田明神のウェブサイト

公式サイト
https://www.kandamyoujin.or.jp/

ツイッター
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インスタ
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YouTube
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